サブリ・ブカドゥム外務大臣は76()、アフリカ連合取締委員会の第35回通常会合に合わせて、南アフリカが議長を務め、アルジェリア、ルワンダ、チャド、ナイジェリアで構成される南スーダンに係るアフリカ連合上級委員会(C5)の閣僚級会議に出席しました。

 

今次会合は、アフリカ連合の政府間開発機構(IGAD)に関連する活動や支援、の強化、及び南スーダン紛争解決に係る2018年9月12日に制定された新和平合意(ARRCSS)に基づく同紛争の早期終結を主題として実施されました。

ブカドゥム外相はスピーチにおいて、C5のメンバーとして南スーダンの安定化及び和平の促進に向けたアルジェリアの責務を強調しました。

また、南スーダンの和平交渉の一部を評定し、IGADの同国和平方針への協力に係るC5及びアフリカ連合からのサポートを要請しました。