ブカドゥム外相がアフリカ連合取締委員会に出席

サブリ・ブカドゥム外務大臣は7月6日(土)、アフリカ連合取締委員会の第35回通常会合に合わせて、南アフリカが議長を務め、アルジェリア、ルワンダ、チャド、ナイジェリアで構成される南スーダンに係るアフリカ連合上級委員会(C5)の閣僚級会議に出席しました。   今次会合は、アフリカ連合の政府間開発機構(IGAD)に関連する活動や支援、の強化、及び南スーダン紛争解決に係る2018年9月12日に制定された新和平合意(ARRCSS)に基づく同紛争の早期終結を主題として実施されました。 ブカドゥム外相はスピーチにおいて、C5のメンバーとして南スーダンの安定化及び和平の促進に向けたアルジェリアの責務を強調しました。 また、南スーダンの和平交渉の一部を評定し、IGADの同国和平方針への協力に係るC5及びアフリカ連合からのサポートを要請しました。

ブカドゥム外相がアフリカ連合取締委員会に出席2021-06-02T14:52:45+09:00

マリ外相が和平構築に対するアルジェリアの主導的役割を称賛

チエブレ・ドラメ マリ共和国外務協力大臣は7月16日(火)、マリでの和平協議に際するアルジェリアの優れた任務について、マリの閣僚はその外交手腕に深く感謝をしていると述べました。 同日外務省で行われたブカドゥム外相との会談で、ドラメ外相からマリの危機的状況の解決、安定化に寄与するアルジェリアの役割に謝意を述べたことが報道声明にて明らかとなりました。 これに伴い、ドラメ外相は2015年6月にバマコにて署名された和平合意に向けたマリ国家協定に対し、1991年1月から続くアルジェリアの対応に触れました。 また、同外相は、アルジェリアは交渉が進展しないマリの主権や領土保全における重要な協議者であると続けました。 さらに、1週間前に行われた在アルジェリア マリ大使との会談に続き、在タマンラセット マリ総領事との会談が行われると発表しました。

マリ外相が和平構築に対するアルジェリアの主導的役割を称賛2021-06-02T14:52:53+09:00

ブカドゥム外相がチエブレ・ドラメ マリ共和国外務協力大臣と会談

サブリ・ブカドゥム外務大臣が7月16日(火)、2日間によるアルジェリア来訪中のチエブレ・ドラメ マリ共和国外務協力大臣と会談を行いました。 本会談は両国代表団と共に外務省本舎で行われました。 ドラメ外相のアルジェでの記者会見において、イブラヒム・ブバカル・ケイタ同国大統領の託けをアブデルカデル・ベンサラー暫定大統領に伝達したと発表しました。 また、これまで築きあげた二国間関係を継続し、さらに強固なものとしていきたいと互いに望んでいると発言しました。 会談では、アルジェリア主導による国際調停下において2014年に着手したマリの和平協定についても論じられるとされています。

ブカドゥム外相がチエブレ・ドラメ マリ共和国外務協力大臣と会談2021-06-02T14:52:59+09:00

マリ共和国外務協力大臣のアルジェリア来訪

チエブレ・ドラメ マリ共和国外務協力大臣が7月16日(火)から2日間にわたりアルジェリアへ来訪されます。 ドラメ大臣は、イブラヒム・ブバカル・ケイタ同国大統領からの託けをアブデルカデル・ベンサラー アルジェリア暫定大統領に伝達することとなっています。 同大臣の今次来訪は、サブリ・ブカドゥム外務大臣が6月17日、6月18日のバマコでの14度目の2国間戦略委員会(CBS)に関連した往訪後に実施されるかたちとなります。 今次来訪の一部として、第三次アルジェ合意監視委員会の議長を務めるブカドゥム外相が同合意の再開を求める方針です。 両国外相は、共通の問題に係る二国間協議を行う見込です。

マリ共和国外務協力大臣のアルジェリア来訪2021-06-02T14:53:15+09:00