アルジェリアと日本の二国間関係

アルジェリアと日本の二国間関係は、1958年に遡ります。その年、東京にアルジェリア民族解放戦線(FLN)の代表事務所開設許可が日本で下りました。1961年に、アルジェリア―日本友好協会が、何人かの日本人代議士のイニシアティブにより設立されました。

アルジェリアと日本の関係を特徴づけるのは、友情、信頼そして共通の価値観です。そのおかげで、両国間で絶えず政治的対話を続け、徐々に経済協力の面でも充実度を図ってきました。両国の二国間関係は、今後も多様な協力関係の樹立を展望しています。

  • 1962年:日本はアルジェリアの独立を承認し、二国間関係を樹立
  • 1964年:東京とアルジェにそれぞれの大使館を開設

アルジェリア政府要人による訪日

  • 2013年:アブデルカデール・ベンサラ  国民評議会議長兼ブーテフリカ大統領特使兼アルジェリア代表団団長、TICAD V会議のため来日
  • 2008年:アブデラジィズ・ブーテフリカ  大統領、北海道洞爺湖サミット参加のため来日
  • 2004年:アブデラジィズ・ブーテフリカ  大統領訪日

日本政府要人による訪アルジェリア

  • 2014年:岸信夫  外務副大臣
  • 2010年:前原誠司  外務大臣
  • 2004年:森喜朗  元内閣総理大臣