アルジェリアは、アフリカの北に位置し様々な風景を楽しむ事が出来る国です。
国土面積は、2 381 741 Km2に及び、国境を接する国々は、チュニジア、リビア、ニジェール、マリ、モーリタニア、西サハラそしてモロッコの7か国で、アルジェリアを取り巻く国境線の距離は6000キロメートルにもなります。

また、アルジェリアの北に広がる地中海の海岸線は1200キロメートル、そして南に広がる砂漠は、約2百万平方キロメートルの面積を占めます。
地中海世界、イスラム文化、アフリカ世界が交差するアルジェリアには、古代ヌミディアや古代ローマの遺跡を数多く残しており(主にモーリタニアの東、オーレス地方、そしてヌミディアの北に当たる地帯)、さらにキリスト教やイスラム教の歴史的建造物なども多数見る事が出来ます。

古代都市の遺跡

古代都市として名前を挙げられる、ティムガッド、ティパサ、ジェミラ、イポンなどには、最も美しい古代の遺跡が残されており、その美しさと歴史的・科学的価値の高さで際立っています。

ユネスコ世界遺産

  • ティムガッドは西暦100年頃に、皇帝トラヤヌス帝によって作られた軍事植民地であり、オーレス山地の北斜面に位置します(バトナ近辺)
  • ティパサは、古代カルタゴ時代の商業用の拠点であり、古代ローマ人がマウレタニア王国を征服した時の戦略的基地でもありました。2002年6月26日、ブタペストで開催された第26回世界遺産会議において認定された33の危機遺産リストのうちの一つです。
  • ジェミラにある古代の円形劇場はセティフから30キロメートルに位置しています。
  • タッシリ・ナジェール(イリジとタマランセット県)は、世界最大の有史以前の岩絵群です。15,000点以上の岩絵や彫刻によって、紀元前6000年前から紀元後数百年までのサハラにおける気候や動物、人々の暮らしが伝えられています。
  • ベニ・ハマンドの要塞(ムシラ)は、イスラムの城塞都市であり、1007年に建設され、ハンマード朝の首都でした。
  • ムサブの谷では(ガルダイア県)イバード派によって10世紀に造られたクサール(オアシス住民の村落)が今も残っております。
  • カスバは、首都アルジェに存在する、イスラムの伝統的メディナです。